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宝福寺(ほうふくじ)は、愛知県岡崎市梅園町にある曹洞宗の寺院。1957年(昭和32年)開創の「三河三十三観音霊場」第1番目の寺である。 == 概要 == 元寺は投町(現・岡崎市若宮町)にあった天台宗芳延寺と言われる。1593年(文禄2年)春、繁林玄茂が中興開祖となり、曹洞宗の寺として創立された。1591年(天正19年)、岡崎城主田中吉政によって没却され、現在地に再興された。 1601年(慶長6年)2月11日、伊奈忠次により寺領2石を与えられる。1728年(享保13年)2月、竜海院19代絶方疑学和尚が本寺を再興し、法地開山となる。1755年(宝暦5年)、本堂が再建された。 1960年(昭和35年)3月10日、本寺所蔵の絹本著色般若十六善神像(絵画)が岡崎市指定文化財目録に指定された〔岡崎市指定文化財目録 | 岡崎市ホームページ 〕。室町時代のもので、兆殿司の筆と言われている。 境内の左手が墓地になっており、その入り口には文化年間(1804年~18年)の銘がある無縁仏が立ち並んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝福寺 (岡崎市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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